827: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/06/10(火) 01:24:58.99 ID:e7VgyANeO.net
初書き込みなんだが実体験の怖い話はここで良いんだよな? 

俺が高校生の時の話なんだが。 
当時俺が通っていた学校はすぐ近くに県立だが国立のバカでかい霊園があって。 
霊感ほぼ0でガチ運動部の俺は毎日部活でその霊園の中を走り込みをしていたんだ。 
走るのは時間にしてだいたい一時間くらいかかるルートで、他の部活の部員もよく利用しているのでそれなりに人とすれ違うんだ。 
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んで、夏のかなり良い天気の日だったと思う。 
学校まで後10分くらい、すぐ隣が墓になってる場所で「にゃお~ん…」って猫の声が聞こえた。

828: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/06/10(火) 01:26:57.48 ID:e7VgyANeO.net
わかる奴はわかると思うが猫が誰かを呼ぶ時の間延びした声ってあるだろ? まさにあれ。 
俺んちは生まれた時から猫をたくさん飼っていて俺も大層な猫好きなんよ。 
思わず速度を落として声のした方を見ると、かなり近い墓石の間から猫がこっちを見ていた。 

もう10年以上前の事だからあまり覚えていないんだが確か灰色っぽい猫だった。 
別にどこにでも居そうな猫で、ちょこんとお行儀良く座ってた。 
今思えばかなり軽率な行為なんだが俺は立ち止まって、「ちっちっちっ」と舌を鳴らして猫を呼んだ。 
猫は寄ってくるでも逃げるでもなくずっとこっちを見ていたので、俺は歩道から墓地に入ったんだ。

829: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/06/10(火) 01:28:57.25 ID:e7VgyANeO.net
すると猫は俺の手が届きそうになるとゆっくり後ろを向いて墓地の奥に歩いた。 
逃げられたと思ったら猫は最初と同じ距離くらいまで離れると、またこっちを向いて座り「にゃお~ん…」と鳴いた。 
なんとか触りたい俺は舌を鳴らしながら近付くがまた同じ様に距離を置かれて、また「にゃお~ん…」。 

ここで俺は「あぁ、俺をどこかに案内したいのかな?」と薄々感づいていたんだが。 
せいぜい「子猫でも見せてくれるのかな」くらいに考えた。 
普段から利用するランニングコースのすぐ近くという場所と、晴れ渡るような青空という状況に完全に油断していた。

830: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/06/10(火) 01:32:21.12 ID:e7VgyANeO.net
猫に呼ばれながら墓石の間を少しずつ奥に進んでいくと、墓場の奥の林に突き当たった。 
外から見た感じ木々もまばらな普通の林だったんだが、猫がするっとそこに入ると木の陰に行ったのか姿が見えなくなった。 
姿は見えないが「にゃお~ん…」という俺を呼ぶ鳴き声は聞こえたので、俺は林に入った。 

一歩。 
二歩。 

三歩入った俺は死ぬほど後悔した。 

木々もまばらに見えた林は中は薄暗く、360度から不気味な木々のざわめきがやけに大きく聞こえた。 
変な声がしたとか、幽霊が出たとかそういう明確な異常は無いが。 
ゲームで例えるとさっきまで『僕のなつやすみ』みたいだった世界が一瞬にして『サイレント・ヒル』の世界に叩き込まれたかと思うほどの劇的な変化だった。

831: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/06/10(火) 01:34:48.24 ID:e7VgyANeO.net
慌てて前後左右、頭上足下を弾かれたように確認したが、どこにも猫の姿はない。 
それどころかほんの三歩後ろのはず林の外がやけに遠く感じられた。 
正直何が起こったのかまるでわからん俺はただただ混乱した。 

「にゃお~ん…」 

また猫の声がした。 
背中につららを入れられたような悪寒を感じて心臓が高鳴った。 
金縛り? ではないと思う。純粋に恐ろしくて動けなくなった。正直半泣きだった。 
目だけで林の奥を探すが猫は居ない。 
俺が動けないでいると何度も猫は鳴いた。 
「にゃお~ん…」「にゃお~ん…」「にゃお~ん…」

832: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/06/10(火) 01:36:15.44 ID:e7VgyANeO.net
機械的な等間隔で俺を呼ぶ鳴き声は木々のざわめきに混じるように前後左右から聞こえた。 
そこで俺は「これは猫じゃない!!」と直感して、一目散に逃げた。 

学校前の交差点とか赤信号でも夢中で走り抜けた。 
グラウンドには先に到着した同級生が俺を待ってた。 
先頭を走っていたはずの俺がいつまで経っても戻ってこないのを心配してくれてた。 


その日の夜、晩飯の時に家族にこの話をしたらしこたま怒られた。 
それなりに長いこと親父に説教されて、あんまり内容は覚えていないんだが。 
『(この世界に)生きてんのがお前だけだと思うなよ』というような旨を叱られた気がする。 

あれが何だったのかはわからんが、今でもあの猫(?)の俺を呼ぶ声は忘れられない。 

長文駄文失礼。

838: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/06/10(火) 07:37:03.44 ID:gtQNxdk/0.net
子猫を探してるか何かなのに勝手に自分を呼んでると勘違いして追い回す 
父親もそれに気づいて諭してるのに都合良く摩訶不思議世界の話と解釈する 

完全にストーカー体質ですね

840: 826@\(^o^)/ 2014/06/10(火) 18:46:48.58 ID:e7VgyANeO.net
やっぱり信じてもらえないよなぁ。 
なにせ昔の話だからな、今思えば>>838みたいな出来事だったのかもしれん。 
どっちにしろあんな霊園をランニングコースにしていた当時の俺は馬鹿だと思う。 
因みに愛知県な。

841: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/06/10(火) 19:47:36.95 ID:Cbt5Ui3Z0.net
ていうかその話の中に異状は何もないんだよ 
異状と感じたのは当時その場で混乱してた834だけで 
墓場でネコが鳴いていた、後をつけて林に踏み込んだら声はすれども姿は見えず、急にすんげー怖くなったんで逃げた 
だからなあ

847: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/06/10(火) 23:32:03.09 ID:usx+vkNU0.net
ぬこはよく呼ぶぞ。 
俺も呼ばれたことある。 
歓楽街のはずれにある廃墟の雑居ビルまで連れて行かれた。そこでぬこが消えた 
マジ?と思いながら声を頼りに探す。探す。さが・・・・ 

目線より少し上の位置にぶるぶる震える弱りきったこぬこ様発見。 
その近くの出っ張りの上で、俺を呼んだぬこが早くしろ。とばかりに鳴いた。 

こぬこ様は救出して地面に置校とした時、背中に衝撃。 
取り落とされたこぬこ様は、俺を踏み台代わりに降りたぬこが、銜えて走り去った。 
俺に残されたのは、背中の足型だけだった。 


怖くなって逃げ出さなければ、お前の肉球スタンプがもらえたかもしれんぞ。 
そして親父の、墓地の中になんて不用意に踏み込むな、馬鹿者。という忠告も正しい。 
部活の途中で抜け出すなんて、心配した部員や教師が警察に連絡したらどうなったと思うんだ 
団体行動では、自分勝手な真似は慎めよ
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