711 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/10/17(金) 16:01:21 ID:7r2c5JSl0 [1/2回(PC)]
暇だから書いてみる 
猫を飼ってる友人宅での話 

仲良くなりたての頃、友人は猫を4匹飼ってた。 
その中で私が一番お気に入りだったのが、白黒猫のむーちゃん(仮名)。 
小さなメス猫で、友人宅にいるときはずっとむーちゃんを抱っこしてた。 



長老猫が大往生してから、むーちゃんの体調が悪化した。 
呼吸器をやられたらしく、ゼイゼイ言いながらも 
撫でてやると喉鳴らすのよ。苦しいだろうに。 
それからすぐ、むーちゃんは死んだ。 

友人の落胆振りは凄まじく、私も丁度クサクサしてた時期なので、 
気分転換も兼ねて泊まりがけで友人宅にお邪魔した。 
2人と2匹でテレビを見てたらいつもまにか寝てしまった。 

右腕の脇に、服を猫が引っ掻く独特の「カリカリ、プチ、カリカリ」とした 
感触がした。誰だと思って目を開ける。誰もいない… 
友人にその話をすると、「寝てる人の脇に入るのはむーちゃんだけだよ…」 
その後も寝てると布団越しの足の上にドス、と座る感触。 
起きてみると、黒くて半透明な猫の影がぴょんと跳ねて消えた。 

私が体験したのはこれだけだけど、あれは確実にむーちゃんだったと思う。 
なんとなく、あまりにも悲しんでる友人をほっとけなくって居るんじゃないかと。 
私自身、霊体験はこれが初めてではないけれど、 
猫の幽霊(しかも甘えてくる)には初めて遭ったな。可愛いわ猫幽霊。