106 :名無しさん :2014/04/02(水)11:38:08 ID:eHHw1HJSE
社会人の頃の話。

この頃の俺は、仕事が上手くいかずに憔悴し切っていた。
鬱耐性のない俺は、とにかく死にたいと考えていたことだけは良く覚えている。



帰りの電車で、何気無く学生の頃のことを思い返している内に、俺はいつの間にか眠ってしまっていた。
目を覚ますと、大学の最寄り駅に着いていた。
授業に遅刻していた俺は、慌てて電車を降り、急いで改札へと向かった。

という具合に、支離滅裂なことを書いているが、
文字に起こすとまさにこの通りに、俺は時間を遡ってしまった(のかもしれない)。
この出来事が、おおよそ三年前のこと。


107 :名無しさん :2014/04/02(水)11:39:30 ID:eHHw1HJSE
この後、俺は授業中に異変に気が付いた。
過去の出来事のように、時間を遡った日のことを思い出し、軽いパニック状態を起こしたのだ。
しかし、その日以外の記憶がないために、頭がおかしくなったと処理している。
死にたいと考えていたことだけは良く覚えていると書いたのは、これが理由。

昨年社会人になったが、いまのところあの日の記憶のような出来事には遭遇していない。
夢見がちだが、本当に時間を遡ったのならと、あの日を境にしこたま勉強したのが功を奏したのかもしれない。
もしかしたら何かのお告げを夢で見たのかもしれないが、とにかく不思議な体験だった。