654 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/10 14:18 ID:jiWWsQgu
ある晩、俺が寝ているときに、うちの猫ではない別の猫が布団に入ってきた。 
うちの猫は右脇、その猫は左脇に入り、俺の贅肉のおなかをもみもみ、そしてパジャマをちゅっちゅしはじめたんだ。
顔も小さいし、すごく仕草が可愛いんだ。 
うちの猫は小さいときちゅうちゅう何かを吸うってことがなかったので、新鮮でさぁ。 
ちっちゃなおてて、ぷにぷにの肉球、ちっちゃな頭、そりゃもう幸せさ! 
俺も結構おめでたい性格で、猫というか動物なら何でもオッケー。 
深く考えないで、「Wで猫を抱っこできて今夜はなんていい夜なんだぁ」とW猫を満喫していたわけ。 




 

翌朝、猫は消えていた。
よく考えたら、うちは猫を完全室内飼いにしているんだ。 
だから猫は出ていくこともできなければ、どこからも入ってくることもできないわけ。 
それがわかっても、別に気持ち悪いとも思わなかった。 

隣の部屋のうちの姉ちゃんは霊感があるんだが、 
「あんたの部屋に猫が入ってったから心配したけれど、どうも成仏したみたいね」と言った。 
どうも動物供養の基本は、『怖がらない』『愛する』事らしい。 
動物好きな人は、動物霊がひっついてしまうことがあるそうだが、
人間と違いあっけらかんとした霊が多いらしく、
また、そういう人は知らず知らずのうちに供養しているような事があるそうだから、
特に気にせず動物を可愛がり続ければいいみたい。