292: 本当にあった怖い名無し 2012/07/02(月) 17:12:33.01 ID:iS48t9LM0
水子関連の話はよく聞くけど、みんな子供故に純粋なんだよなぁ。
まぁ悪気は無いんだよ、ただお母さんをとられたくないだけで。
……いや、でもちょっとお子さんが心配だなぁ。そのうち何かあるかも。

ちょっと長くなる&今から病院行くから帰ってきてからになるけど
後で私が小さいときからの霊体験書いてもいいかな?



 

308: 本当にあった怖い名無し 2012/07/02(月) 20:29:12.32 ID:iS48t9LM0
>>293
ありがとう。

いきなり書き出すのはダメなのかと思ったわ。スマン。
とりあえず書くだけ書く。
趣旨が合わないと思ったらその時に叩いてくれるとありがたい。

―――

私には小さい頃から多少の霊感があった。
特におきつね様という狐の霊は、幼稚園に入る前から見えていた。
(おきつね様というのは、度々私の前に現れる真っ黒な狐の影で、
迷子になったときに家の近くの神社まで案内してくれたり、危険な場所から遠ざけてくれたりする不思議な存在。
喧嘩した後泣いているときには尻尾だけ出してみたり、時には人の手の形になって遊んでくれたりもした。)

小学生のあるときから、人の身体の周りに、淡くぼんやりと色のついたもやもやが見えるようになった。
部分によって色が違ったり、もやもやの広さ(幅?)が違ったり。
(当時流行っていた江○さんや美○さんいわくの「オーラ」に似ていると言われたので、仮にこれをオーラとする。)

見えるオーラは、主にその人の心理状態や健康状態に左右されていたように思う。
通常は皆緑色なんだけど、体調が悪かったり、過度に落ち込んでいるとどんどん青くなる。
恋する女の子なんかは黄色になったりもしてた。基本的にはそんな感じで、淡いけど色は必ずあった。

311: 本当にあった怖い名無し 2012/07/02(月) 20:39:58.80 ID:iS48t9LM0
話は飛んで、中学に入る頃には、霊感が強くなってきた。
と言っても、その霊感には波があって、めちゃくちゃ見える時期とめちゃくちゃ見えない時期が交互に訪れる感じ。
この頃になると、気配は感じるもののおきつね様はぱったり現れなくなっていた。

高校に入る頃にはその「オーラ」のようなものは見えにくくなり、霊感も薄くなってきていた。
最終的には何も感じなくなる……はずだったんだと思う。

きっかけは、近所の神社のすぐ近くに、妙な神社が現れたこと。
神社と言っても、普通の民家があってその脇にちょこっと鳥居と祠があるだけの場所。「伊勢神宮の末社で由緒正しき神社」…らしい。
で、どうやらその2つの神社の相性が悪いらしく(位置関係のせいかも)、私が住む集落全体に悪いものを呼ぶようになったみたいなんだ。
周りに悪いものが増えるにつれて、私の霊感も少しずつ強くなっていった。

ある日、新しくできた神社が祭りを開いた。
祭りと言っても、大々的なものではなく、奉納演舞等をするだけで、その筋のお偉いさんだけを招いて行うらしい。
その日は朝っぱらから深夜まで笛や太鼓の音が集落にこだましていた。近所迷惑も甚だしい。

次の日の19時過ぎ、、私がなんとなくふらついていると、久しぶりにおきつね様が現れた。しかし、様子がおかしい。
おきつね様はついてこいとばかりに尻尾を揺らし、駆けていった。焦っているようにも見えた。

ついていくと、新しくできた神社の、鳥居の前。そこに、黒いモヤモヤがあった。
例えるなら、異世界との境目。まさにそんな感じだった。いわゆる鬼門というやつかもしれない。
とにかく悪い感じしかしなかった。背筋が凍るような空気、禍々しさ。
おきつね様はいつの間にか消えていた。私は怖くなって家に逃げた。

312: 本当にあった怖い名無し 2012/07/02(月) 20:59:15.94 ID:iS48t9LM0
それから、最初の異変が起こった。

親友の女の子(仮にY子とする)の父親が浮気をして、Y子の家が家庭崩壊しかけたんだ。
発覚したのはY子の家に遊びに行ったとき。突然Y子の父親を問い詰める母親の叫び声が響き渡った。
相手はY子とも仲の良い近所のお姉ちゃん。とても気さくで優しいその人の名を、母親は狂ったように叫んでいた。

Y子が一瞬硬直して、私のほうを向いて、いつもと変わらず明るく気丈に振舞おうとしたんだろうね。
実に、3年ぶりだったと思う。中学の時以来全く見えなかったオーラが、その時はっきりと見えたんだ。

……真っ黒だったんだ。しかも、かなり幅が広い。15cmくらいはあったと思う。
そして彼女の頭から、白いハッキリとしたモヤモヤが、彼女の頭一個分くらいの大きさになって飛び出している。
直感的に、これはマズイと思った。でも、どうすることもできなかった。

そして、一つ引っかかることがあった。おきつね様の行動。
まさかと思い、その日の夜Y子の家へと足を運ぶと……やはり、例の鬼門がそこにあった。
しかも、黒さが増し、大きくなっている。まるで私を、Y子の家を飲み込もうとしているようだった。
このままではまずいと重い、私は覚えていた般若心経を必死で唱えた。
しかし、鬼門は小さくなるどころか、どんどん勢いを増し、気付けば、自分が飲み込まれそうになっていた。

……あ、だめだ。

そう思った瞬間、おきつね様の気配を感じた気がする。
気がついた時には鬼門は消え、いつも通りのY子の家がそこにあった。

313: 本当にあった怖い名無し 2012/07/02(月) 21:19:33.09 ID:iS48t9LM0
結論から言うと、Y子は今死んではいないし、家庭崩壊もギリギリ免れた。
そのときはそれで一件落着。…ただ、どす黒いオーラと頭の白いモヤモヤは、今も消えてない。

Y子の家の前の鬼門を見たあの日以来、おきつね様の気配を全く感じなくなった。

その後は、色んなことが立て続けに起こりすぎてよく覚えていないものもある。
ちょっと箇条書き。

・私の住む集落には個人営業の大きなホテルがあるのだけど、そのホテルのオーナーが4ヶ月前に自殺。
→この後、鬼門が現れると傍に必ずオーナーが立っている(もちろん死んでいる)。

・2ヶ月前に空いていた土地に引っ越してきた若い夫婦が、来て間もなく離婚。
原因は嫁の浮気。子供も嫁に引き取られ、残った夫は人格障害を発症。外に出ないようになる。
・母親がこの夫の世話のために引っ越して来るも、母親はつい1週間前に急死。
→この土地は神社2つに挟まれている。

・3週間に近所のN夫妻が飼っていた犬が急死。
・ずっと元気だった妻は突然痴呆になり家出。介護をしていた夫は妻が行方不明になってアル中になり倒れて現在入院中。

多分今のところこれだけ。集落じゃ毎日のように噂が立つから、抜けてるものもあるかもしれない。
…神社の祭りがあったのが正月。Y子の件は5ヶ月前なんだ。…これ全部今年に入ってから起こってるんだよ。

316: 本当にあった怖い名無し 2012/07/02(月) 21:36:19.44 ID:iS48t9LM0
ちなみに鬼門は、最初は1ヶ月に1回、何かがあった家の前で見える程度だった。
でも最近は、ホテルの駐車場の裏に必ずある。見えてしまうんだよ。
どす黒くなったその鬼門と、その前で虚ろに立つオーナー、老婦、犬……2日前から、家出した奥さんもそこにいる。

今日、霊感の無い友人が、そこで黒い不気味な物を見たと言っていた。それだけ力が強くなっているのだと思う。

……今書いてて思ったんだけど、これって神社の相性とかじゃない気がしてきた。
明らかおかしいよね?新しい神社が祭りをって…この集落の人は誰もその祭りの中身を見てないんだよ。
もしかして、この集落を呪うための儀式だったんじゃ……いや、流石にそれはないか。

少なくとも鬼門はこの集落の気を吸い取って大きくなってるんだと思う

悪いけどオチは無いよ、現在進行形だからオチのつけようが無いんだ
おきつね様が呼んでるからちょっと行ってくるわ

320: きんたん 2012/07/02(月) 22:11:11.34 ID:uxdvXLsf0
>>316
伊勢神宮wikiを読むと内宮末社と外宮末社が解ります。
神社名から祭神を良く調べた方が良いと思います。
農耕の神の神地あらそいか?
場合によっては地方の稲荷大社か 
総本宮伏見稲荷大社まで行かなければならない用事が出来るかもしれない。

382: 本当にあった怖い名無し 2012/07/03(火) 16:09:44.32 ID:vmY0u03q0
>>316
これ気になるな・・・
神社と神社の相性ってのはいまいちわからんのだが
もしかして日本中でも起きてるんじゃないのこういうの?

318: 本当にあった怖い名無し 2012/07/02(月) 21:56:30.51 ID:EPcPjUy90
その神社?の本当のところをどこぞに問い合わせることは出来ないもんかねぇ。

319: 本当にあった怖い名無し 2012/07/02(月) 22:09:02.33 ID:RoGbjICP0
>>318
各都道府県にある神社庁に問い合わせればわかるんじゃないかな
原則神社と名のつくものは全て管轄されてるはずだから